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2022年3月11日

日帰り手術②〜鼠径ヘルニアの日帰り外来手術〜

日帰り手術とは・・・

日帰り手術は、入院?外来?

日帰り手術とは、入院の必要がなく、手術を受けた数時間後にはご自分で歩いて帰宅できる治療です。
但し、少し分かりづらいことがあります。厳密に言えば、日帰り手術には2種類あります。

ひとつは、病院の日帰り手術センターや有床診療所での日帰り手術。保険診療上は、入院治療になります。
もうひとつは、入院施設の無いクリニックでの日帰り手術。保険診療上は外来手術になります。

つまり、日帰り手術には「日帰り入院手術」と「日帰り外来手術」の2種類があるのです。

「日帰り入院手術」と「日帰り外来手術」の違いってなに?

日帰り入院手術か日帰り外来手術かどうかを判断する基準は、次の2つの条件がともにあてはまる場合だとされています。

日帰り入院手術は、
・手術当日に入院し退院をしていること
・医療費の中に入院に関する支払いがあること

それ以外は、日帰り外来手術となります。

入院に関する支払いがあるかどうかは、支払いのときに医療機関が発行する領収書の「入院料等」の欄に診療報酬の点数などの記載があるかどうかで判断することができます。

医療費は、保険診療(公的医療保険制度により定められている診療)におけるすべての医療行為ごとに定められている診療報酬点数表にもとづいて計算されます。

入院施設のある医療機関で、医師が入院の必要性を認め、病室に入院させて医療行為を行った場合に、医療機関は入院基本料等の診療報酬を算定することができ、患者さんが受け取る領収書の「入院料等」の欄には点数などが記載されます。

なお、患者さんを入院させる施設がある医療機関は、病院(20床以上の入院設備を備える医療機関)と有床診療所(19床以内の入院設備を備えるクリニック、医院など)です。
入院施設のない診療所における外来用ベッドでの治療、覚醒、休養なども対象外で、医療保険の保障対象となる入院とは認められません。

横浜みなと外科クリニックは、入院施設はありませんが、それに相当する手術後の回復室を個室でご用意しております。
保険診療上は入院施設とはならず、入院に関する医療費の負担もありません。

日帰り外来手術は患者さんの身体的負担と早期社会復帰による経済的負担の軽減と、さらに医療費の削減にも貢献するシステムです。

2022年 鼠径ヘルニア・臍ヘルニア・痔核・陰嚢水腫・皮下腫瘤等の “日帰り外来手術” を横浜関内みなとエリアで開院準備しております!
“日帰り外来手術” のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』まで!


横浜みなと外科クリニックはアクセスも良好です。

みなとみらい線  日本大通り駅徒歩3分
横浜市営 関内駅徒歩5分
JR  関内駅徒歩7分

前面道路は一方通行で、パーキングチケットの駐車エリアがあります。
また、お隣は「東横イン横浜関内」さんです。

そけいヘルニア"日帰り外来手術" のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』までよろしくお願いします。

〒231-0011
神奈川県横浜市中区太田町1−7−1
横浜日光ビル3階

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