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川崎家のルーツ
『鎌倉殿の13人』
木曽義仲
日曜午後8:00から放送されている、俳優の小栗旬さんが主演で北条義時を演じるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が人気ですね。
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。
だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。幕府を開き将軍となった頼朝。
だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。
“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。
都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
このドラマに登場する、俳優の青木崇高さん演じる木曽義仲(きそよしなか)。木曽義仲は、正式な名前を「源義仲」と言い、源頼朝の従兄弟にあたる人物です。
長野県の木曽の山中で成長したため、木曽義仲とも呼ばれました。
源義経や頼朝らよりも先に平氏を追い詰め上洛を果たすなど、源平合戦で華々しく活躍したことで有名です。木曽義仲が生きた平安末期は、平氏から源氏の時代へと変わる転換期です。
その中で義仲は、平氏を討つべく挙兵し、源氏の軍勢として活躍をしました。
しかしその後、権力者である後白河法皇との間に対立が生まれ、義経らの追討を受け戦死します。彼の死後、義仲の従兄弟でライバルであった頼朝は幕府を開き、世の中は鎌倉時代へと突入していきます。
川崎家と木曽
実は私の先祖は長野県の木曽がルーツです。詳しく調べたことはありませんが、木曽義仲に仕えていた無名の武士のようで、義仲が1184年の粟津の戦いで討たれた際に、義仲の妾であった巴御前と共に東国に落ち延びたと聞いた事があります。
もちろん真偽はわかりません。木曽義仲の菩提寺で義仲や巴御前の墓碑のある「日照院 徳音寺」(臨済宗)のすぐ近くの山中に、同時代頃からの先祖代々の墓碑があります。
コロナ禍でもあり、ここ数年帰省ができていません。今度帰省した際は、御先祖様のお墓参りもしたいです。
木曽の美味しいお蕎麦を食べながら・・
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