BLOG

ブログ

2022年5月15日

防火管理講習

防火管理者とは

『防火管理者とは、多数の者が利用する建物などの「火災等による被害」を防止するため、防火管理に係る消防計画を作成し、防火管理上必要な業務(防火管理業務)を計画的に行う責任者を言います』(一般財団法人 日本防火・防災協会ホームページより)

本日はクリニックの防火管理者になるための防火管理講習会を受講しました。
今回クリニックを開設するまで全く知らない制度でした。久しぶりの座学でした。

防火管理者は、クリニックなどの場合、通常は院長がなることが多いらしいです。その責務は結構多岐にわたり、防火管理上必要な業務を積極的に推進する責任者として、従業員などを指揮、監督しなければなりません。

建物の規模や使用用途により、甲種防火管理者と乙種防火管理者に区分されますが、今回は大規模な建物(ビル)の中の比較的小規模なテナントですので、乙種防火管理者になり、本日1日の講習です。

 

防火管理とは、火災の発生を未然に防止し、かつ、万一火災が発生した場合でもその被害を最小限に止めるため、必要な万全の対策を樹立し、実践することをいいます(テキストより)。
建物を使用する人達がお互いに知恵を出し合って、火災の発生を防止するとともに、万一火災が発生した場合でも早期に火災を発見して消防機関に通報し、お互い協力して初期消火や避難活動を行うことでしょうか。

横浜みなと外科クリニックが入るYOKOHAMA三共プラザビルは、排煙装置、2方向の避難経路が確保されていますが、その重要性・役割を知ることができました。

昨年末に発生した大阪のクリニック放火事件の記憶も新しく「自分達のテナントは自分たちで守る!」という事を強く意識した講習でした。


横浜みなと外科クリニックはアクセスも良好です。

みなとみらい線  日本大通り駅徒歩3分
横浜市営 関内駅徒歩5分
JR  関内駅徒歩7分

前面道路は一方通行で、パーキングチケットの駐車エリアがあります。
また、お隣は「東横イン横浜関内」さんです。

そけいヘルニア"日帰り外来手術" のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』までよろしくお願いします。

〒231-0011
神奈川県横浜市中区太田町1−7−1
横浜日光ビル3階

関連記事

開業準備② 〜クリニック名〜
クリニック名 「横浜みなと外科クリニック」 開業地が決まりました。 さて、どんな名前のクリニックにするか? 日本には、10万施設以上のクリニックがあります。 それぞれに名前があり、同名の…
失敗は成功のもと・・・??
電話ジャックが無い 行動規制のないゴールデンウィークも終わろうとしています。 横浜みなと外科クリニックから徒歩圏内の横浜中華街も徐々に活気を取り戻しつつあります。 さて、いよいよ大詰めのクリニッ…
診療所開設の届出
松本の実家から、庭の木に巣作りをする鳥の便りが届きました。 なんて名の鳥だろう?? ご存知の方いらっしゃいますか... シ・ア・ワ・セの鳥ですかね。 本日の横浜はよく晴れた一日で、最高気…
開業準備⑥~医療機器~
医療機器の選定 医療機器は高価 3月になり、開業予定まで3ヶ月を切りました。 今月からはフリーレント期間も終わり賃料も発生しています。内装工事はおかげさまで予定通り来ていますが、これから…
開業準備⑩〜ロゴと英語表記〜
ロゴマークの活用 三共プラザビルの表記 横浜みなと外科クリニックのロゴのデザインは横浜らしく、シンプルに出来上がりました。 開業する三共プラザビルでは、ガラス窓等への看板・店名表示がNGです…
ネットでのご予約
ページトップへ
ネット予約
お電話

お問合せ