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2022年5月13日

医療機器・・・低温プラズマ滅菌とは

医療機器の搬入

コロナ禍による半導体不足の影響で、物流・海運も混乱しており、医療機器の納品もこれからがピークになります。
準備の一環で手術室に置く棚を組み上げました。金具なしで出来る!との事でしたが、かなり大変でした。

設備・備品等は節約できるところは徹底的に行っています。
医療機器への資金を増やすために・・・。

そのひとつが、本日納品されました!

プラズマ滅菌機

低温プラズマ滅菌とは、安全で環境にも安心な過酸化水素ガスを用いた滅菌法のこと。 高温に耐えられない器材も滅菌でき、内腔器材にも優れた滅菌力を発揮します。日帰り手術で気をつけるべき事に、術後感染・出血があります。医療機器をしっかりと洗浄し滅菌する事に重視し、高価でしたがプラズマ滅菌機器の導入を致しました。重さはなんと220kg!ピアノと同じくらいの重量です。

ホームページより

過酸化水素ガス低温プラズマ滅菌のしくみ

高真空状態のチャンバー内に、気化した過酸化水素ガスを注入し、高周波を与えることで、過酸化水素ガスをプラズマ化。
フリーラジカルにより微生物をDNAレベルで不活化する滅菌法です。

人にも環境にもやさしい

人にも環境にもやさしい

過酸化水素は残留性がなく、水と酸素に分解されるので、
環境にも、作業を行う人にもやさしく安全性が高い滅菌法です。

低温滅菌

低温滅菌

55℃未満の低温で滅菌ができるので、ゴムやプラスチック、
剪刀類などの熱に弱い器材も滅菌可能。
低温滅菌のため、滅菌終了後すぐに器材を取り出し、使用できます。

 


横浜みなと外科クリニックはアクセスも良好です。

みなとみらい線  日本大通り駅徒歩3分
横浜市営 関内駅徒歩5分
JR  関内駅徒歩7分

前面道路は一方通行で、パーキングチケットの駐車エリアがあります。
また、お隣は「東横イン横浜関内」さんです。

そけいヘルニア"日帰り外来手術" のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』までよろしくお願いします。

〒231-0011
神奈川県横浜市中区太田町1−7−1
横浜日光ビル3階

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