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2022年3月3日

開業準備⑥~医療機器~

医療機器の選定

医療機器は高価

3月になり、開業予定まで3ヶ月を切りました。

今月からはフリーレント期間も終わり賃料も発生しています。内装工事はおかげさまで予定通り来ていますが、これからまだまだ準備するべきことが山ほど有りそうです。

そんな中、開業にあたっての一つの柱である高価な医療機器を選ぶ時期になってきました。

手術のために必要なものは何かを十分考えなければなりません。
正確な術前診断に必要な検査機器、安全で負担が少ない手術を行うための機器など、いずれも専門性の高いものばかりです。設置スペースや価格条件も大切です。

Be Prepared

「そなえよつねに(Be Prepared)」という言葉があります。
これは英国の軍人ロバート・ベーデン=パウエル卿(1857-1941)の言葉です。
ロバート・ベーデン=パウエルはボーイスカウトの創始者でもあり、この言葉はボーイスカウトのモットーであります。

私は小学校3年生から10年間ほどボーイスカウトに所属し、自ら考えてあらゆる事に対応することを学びました。
「そなえよつねに」、何事に対しても日頃から準備をしておけば、いつ非常の事態が起きてもそれを乗り越えられるという意味です。

今回の開業にあたり、多くの医療機器の中から、今までの経験や将来の日帰り手術を見据えて「そなえよつねに」を念頭に機器を選んでいきたいと思います。

エコー(超音波診断装置)が無い!

国内では、2020年1月から始まったコロナ禍の影響で、半導体不足が深刻化しています。
医療機器もその煽りを受け、使い慣れたメーカーのエコー検査装置が入手困難とのことで、目安は秋以降との事でした。到底、開業時に間に合いません。

そこで止む無く、中古の医療機器を探すことにしました。
専門の業者さんとのやりとりで、メーカーは違いますが同等の機器が新品で在庫している情報を得ることができ、早速デモ機を操作しました。機能・価格・納期も大変満足できるものであり、その場で仮発注をして機器を抑えました。

半導体不足、その他の機器も早く選定し、確保しないといけない・・・。

焦りが出てきました。

当院で導入する医療機器については、今後少しずつ紹介していきたいと思います。

2022年 鼠径ヘルニア・臍ヘルニア・痔核・陰嚢水腫・皮下腫瘤等の “日帰り外来手術” を横浜関内みなとエリアで開院準備しております!

“日帰り外来手術” のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』までよろしくお願いします。


横浜みなと外科クリニックはアクセスも良好です。

みなとみらい線  日本大通り駅徒歩3分
横浜市営 関内駅徒歩5分
JR  関内駅徒歩7分

前面道路は一方通行で、パーキングチケットの駐車エリアがあります。
また、お隣は「東横イン横浜関内」さんです。

そけいヘルニア"日帰り外来手術" のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』までよろしくお願いします。

〒231-0011
神奈川県横浜市中区太田町1−7−1
横浜日光ビル3階(旧YOKOHAMA 三共プラザ)

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