BLOG

ブログ

2022年1月24日

医師への歩み〜高校生時代〜

高校生時代

松本深志高等学校

秋津・蜻蛉(トンボ)と学生生活

1989年に松本深志高校に入学しました。松本深志高校は明治9年に創設されて以来の歴史と伝統を持つ県立高校です。

「自治の精神」の校風から校則や制服がありません。多くの卒業生が多方面で活躍しているいわゆる進学校でしたが、私の高校生活は、あまり勉強も部活動もせずダラダラ過ごした3年間でした。

私の学年は医学部に進学を希望する同級生が多く、全国規模の医学会では偶然の再会もあります。「ミニ同窓会」と称して学会終了後に夜の街に繰り出し、お互いの近況や昔話で盛り上がることも少なくありません。学問的な話題で盛り上がることは・・あまりありませんが・・・。

ところで、松本深志高校の校章には、蜻蛉(トンボ)が使われています。トンボの古い呼び名を秋津と言いますが、 日本書紀によると、日本はトンボの国だったのです。 日本書紀には、大和の地で即位された神武天皇が国見をされ、「蜻蛉(あきつ)の※臀呫(となめ)せる如くあるか」と仰せられたことがきっかけと記されています。

臀呫(となめ)••トンボの雌雄が交尾し、尾をくわえ輪になって飛ぶ様子のこと。

松本深志高等学校ホームページより
深志高校の校章は、「高」という字に「トンボ」が止まっている図であることは周知のとおりです。文化祭も「蜻蛉祭(とんぼさい)」です。しかしなぜ深志が「トンボ」であり、「トンボ」が深志なのでしょうか…。
ご興味がある方は、リンクからどうぞ。

文化祭の「蜻蛉祭」や大運動会での本気の棒倒しなど、楽しい思い出も沢山あります。
そんな、高校生活を送りながら、将来は医師を目指すキッカケが訪れることになります。
この続きは、次の機会に・・・。

外来・日帰り手術のご相談は、横浜関内、日本大通りの『横浜みなと外科クリニック』まで!
5月開院へ向けて、鋭意準備中です!

関連記事

私の故郷
故郷 松本市 私の故郷は長野県松本市です。 生まれてから高校を卒業して上京するまでの18年間を過ごしました。 松本市は長野県のほぼ中央に位置し、400年以上の歴史を誇る城下町です。 北…
医師への歩み~大学院~
大学院への進学 医学博士 2000年(平成12年)日本大学医学部を卒業して、医師国家試験にも合格しました。 卒業後は、日本大学医学部 第1外科に入局し研修医としてスタートしました。 そ…
医師への歩み〜大学生活の始まり〜
日本大学 医学部入学 一人暮らしのスタート 1994年(平成6年)、日本大学医学部(日大医学部)に入学いたしました。 日本大学は、18学部もある卒業生・在校生ともに日本一のマンモス大学です。…
社会保険 横浜中央病院(JCHO 横浜中央病院)
社会保険 横浜中央病院(JCHO 横浜中央病院)赴任 横浜へ 大学での2年間の外科研修を終えた後、赴任したのが社会保険横浜中央病院(現JCHO横浜中央病院)でした。 初めての出張病院…
医師への歩み~研修医時代~
研修医時代 研修医って何? 初めに、研修医って何でしょう・・・? 正式な名称は、医師臨床研修制度に基づく医師のことで臨床研修医と言います。 以前は医師免許取得後も2年以上の臨床研修を行うよう…
ネットでのご予約
ページトップへ
ネット予約
お電話

お問合せ