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医師への歩み~研修医時代~
研修医時代
研修医って何?
初めに、研修医って何でしょう・・・? 正式な名称は、医師臨床研修制度に基づく医師のことで臨床研修医と言います。
以前は医師免許取得後も2年以上の臨床研修を行うように努めるものとする努力規定という位置づけでした。
H16年(2004年)より診療に従事しようとする医師は、2年以上の臨床研修を受けなければならないとされ必修化されました。
参考:医師臨床研修制度の変遷 (厚生労働省ホームぺージ)
研修医時代
私が日大医学部を卒業したのはH12年(2000年)なので、従来の医師臨床研修制度での2年間でした。
大学卒業後2年間は、母校で外科研修医として勤務いたしました。
当時は現在のような医師臨床研修制度はなく、消化器・一般外科、小児外科、麻酔科、心臓血管外科、救命救急センターの5診療科を2年間で研修しました。
特に救命救急センターでは、重症外傷、急性腹症、重症熱傷、心肺停止などの重症患者の初期治療を多く経験をさせていただきました。
初めて大学病院以外で「当直」をしたのも、この頃でした。
独りで心細く、夜が明けて先輩医師が来院するのをドキドキしながら待っていたのを今でも覚えています。
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